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炸裂する女性パワー  日本 と アメリカ



ご隠居さん 少しはおさまった。


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総理大臣の意味不明の演説のこと?

おさまるわけがないでしょう。国難だからね。一大事だからね。



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気分転換に,別のことを話題にするよ。

私は,家族とともに,1971-1973年の間,アメリカ・カリフォルニアのパロ・アルトにあるスタンフォード大学病院の分子薬理学教室に客員として滞在していたんだ。すぐ近くに,シリコン・バレーがあったよ。

いま考えると,その頃から,アメリカでは,女性パワーが物凄い勢いで膨張していたんだ。

次の写真を見てください。これは,アメリカ化学会の会員誌の表紙です。

炸裂する女性パワー  日本 と アメリカ_a0181566_20462733.jpg



私がいた頃から十何年あとの同誌の表紙だけど,ものすごい迫力でしょう。彼女たちが,何を,どんな調子で喋って,押しまくっているか,その場の雰囲気が目に浮かび,彼女たちに声が聞こえるようだよ。


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私がいた頃は,アメリカでも,女性にとっての変革期ではなかったかと思うんだよ。

女性が,42.195キロを走るマラソンに参加することが認められたのは,1970年代の初めになってからです。私の記憶では,そのまえは,女性は800メートル走にも参加できなかったよ。

アメリカでも,女性は,” カヨワイ ” と思われていたんでないのかね。ところが,この写真の迫力,いまや,あらゆる分野で,女性が大活躍しています。アメリカでは,第14代連邦準備制度理事会 (FRB)のバーナンキ議長(在任: 2006年 - 2014年)の後を継いだのは,女性のジャネット・ルイス・イエレン(1946-)。日本でいえば,日銀総裁です。

現在では,日本でも,女性の重役や社長が続々と誕生しているけど,例外はあるものの,いささか迫力に欠けるきらいがあるね。ゴチャゴチャお茶を濁そうものなら,張り倒されそうな,この写真のような迫力はないような気がしています。

女性パワーにおいて,日本は未だ,途上国という感じがするんだ。日本古来の「おんな」を利用しているような気がするというと,「何をいうか!!」,と怒鳴られそうだけど,怒鳴る社長が大勢を占めるまでは,日本は途上国のまま留まり続けるという気がします。ナヨナヨした「おんな」像から,自らを切り離さない限り,ダメじゃないかね。まず,メイクアップして,皺を気にするようじゃね。順序が逆なんだよ。


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日本の場合,良い例は,テレビのお天気番組に登場するお姉さま。大学を出てからしばらく経っていい年だと思うんだけど,ニコニコ,ナヨナヨ,「おんな」で売り込んでいるよ。ニュース番組のキャスターの女性も同じだね。プロと言えるような人 は,まず見当たらないね。

私がいい加減なことを言っていると思う人は,例えば,CNNニュースの ニューヨーク発の"World Business Today" を担当している Maggie Lake さんのお姿と喋りを実感してください。ニューヨークのウィーク・デイの午後 (日本では,夜の10時 - 11時),毎日登場するよ。彼女は,ロイターの記者を8年務めた後,2001年にCNNに加わったんだそうだ。物凄い勢いで,喋って,喋って,喋りまくるよ。ここまでやられると,ゴメンナサイというしかないね。


日本でも,あらゆる分野で,女性が進出してほしいけど,いまのまゝでは駄目だね。ガンガンやって,その後で,化粧でも,ファッションでも,考えてほしいよ。今は,その逆のことが多いんじゃないですか。化粧,ファッション,「おんな」が先に来て,その後に,仕事が来るんだからね。

繰り返すけど,「おんな」を忘れて,ガンガン戦う女性が増えない限り,ダメじゃないかと思います。メイクして,自分を瑞々しく保つのは,もちろん大事だよ。私は,順序が違うのではありませんかと言っているだけだよ。


断っておくけど,男が良いと言っているんじゃないよ。政権与党などの政治家は威張る一方だし,民間の職場の社長,重役以下,頼りなさそうなサラリーマン連中が多いこと。裏でゴソゴソやっている策士は多いようだけど,人前での,社長以下の振る舞い,とくに,話ぶりの迫力の無さは,情けないよ。このままでは,ファッションに身を包んだ女に張り倒される男が本当に増えて来るよ。




未完

by yojiarata | 2014-05-17 20:25
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