人気ブログランキング | 話題のタグを見る

若者たちとの一問一答  薬系大学で学んだ経験を活かす



今年も,若者たちが大学で学んだ知識を糧として社会に進出していく 4月を迎えた。

このブログでは,様々な分野に進出した若者たちが,いま,何をどのように考えているかを,筆者との一問一答形式の対談にまとめ,掲載することにした。

今回は,私立薬科大学を平成24年に卒業し,薬剤師国家試験に合格して民間の会社に就職した女性との対談である。彼女の控えめな性格の所為もあり,一問一答の対談として彼女の真意が伝わり難い点も少なくないが,現代に生きる若者の真意を読み取っていただければ幸いである。

なお,ご本人の母上が,”娘は,本質的に自分にとって薬剤師の仕事に就いたことは良かったと申していますので幸いです” と筆者に感想を漏らされたのを聞き,安堵したことをここに付け加えておきたい。


***


質問(Q)と答え(A)


Q  薬学に興味をもち始めましたのは,高校生になるまでのどの段階ですか。

A  高校2年生で,進学先を決定する頃です。

Q  どの大学で学ぶかは,いつ,どのようにして決めましたか。

A  推薦枠が,通っていた高校にあったからです。

Q  大学に入学してみて,それまで考えていたこと,希望していたことと違った点などありましたか。

A  とくにありません。

Q  薬剤師の免許を取得するために,それまでと違って,6年かかることになりましたが,学費の点などの負担について,ご両親とどんな相談をされましたか。

A  自分からは奨学金を申請すること。あとは祖父母の援助に甘んじました。

Q  薬剤師になるまでに,2年間余分にかかったわけですが,その2年間は薬剤師としての経験を積むうえでプラスになったと思いますが。

A  いいえ。

Q  それはどのような点ですか。

A  実習は,就職先を決める上では,ある程度の業務内容が把握できたので良かったと思います。しかし,4年制で卒業して早く社会に出ていれば,経験も更に積むことができて,そちらの方が良かったのではないかと思います。 

Q  就職活動は大変でしたか。特にどのような点でしょうか。

A  2年間,新卒が出ませんでしたので,大変な点はなかったと感じます。

Q  就職する会社を選ぶための基準は何でしたか。

A  自宅からの通勤距離,通勤時間を軸にして考慮しました。

Q  入社されたのは,何を仕事とする会社ですか。

A  薬の調剤です。

Q  入社してみて,入社前に考えていたこと,希望していたことと大きく変わった点がありましたか。

A  とくにありません。

Q  実際には,どんな仕事ですか。

A  調剤薬局で薬剤師をしています。

Q  将来,どのように仕事を続けていこうと考えておられますか。女性としての将来計画もあると思いますが。

A  家庭を持った場合,フルタイムは無理になっても,パートタイマーと言う形でも,仕事は続けたいと思っています。

Q  会社に,もっとこうしてもらえば,さらにやりがいがある,というような希望はありますか。

A  とくにありません。

Q  時間を割いていただき,有難うございました。
by yojiarata | 2013-04-02 23:05
<< 語るに落ちる  国民栄誉賞 回想の前田山英五郎  第1話 >>