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加齢の周波数依存性



加齢と共にいろいろ不都合なことが起きる。

一つは難聴である。最近になって,気が付いたことであるが,難聴には,明らかに周波数依存性がある。筆者の場合,他人と話したり,ラジオを聴いたりすることには全く支障がない。

筆者の場合,全く問題がないかというとそうでもない。高い周波数の小さな音が全くといってよいほど聞き取れない。最初に気が付いたのは,体温計である。現在の体温計は,測定が終了すると,小さな音で知らせてくれる。筆者にはそれが全く聴こえないのである。近くに座っている連れ合いが,鳴っているではないかというので気が付く。その連れ合いは,最近,少々難聴気味であり,筆者の言葉を時々聴き間違える。体温計より,筆者の声の周波数は低いはずである。

次は嗅覚。筆者の嗅覚は現在,壊滅状態である。お茶の香りなどというゆかしさも,長い間楽しんでいない。お茶といわず,食事全般にわたって,匂いのない世界は味気ないものだ。

しかし,大好きなアンパン,大福などの甘味の世界は十二分に楽しんでいる。塩辛さなども何の問題もない。神様は公平である。我々から何でもかんでも楽しみを取り上げないのは嬉しい。
by yojiarata | 2012-03-20 16:06
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