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夜長には John Lewis Piano を



暦によると,本日,平成23年12月22日は冬至である。

夜長には 『ジョン ルイス ピアノ』 が似合う。そこはかとなく流れるピアノの音色。録音は,1956年から1957年。このアルバム は未だに人気があるらしく,現在もアマゾンから限定版として入手可能である。

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ジョン ルイス (1920-2001) は,モダンジャズカルテット(MJQ)を結成し,多くの作品を遺した。

MJQのレパートリーは,ジャズのスタンダードナンバーにとどまらず,広くバッハに及ぶ。平均律クラビア曲集をもとにした『プレリュードとフーガ』,夫人のミリアナ ルイスのハープシコードとの共演による『ゴールドベルグ変奏曲』など。『BLUES ON BACH』 (1973年録音)では,ミルト ジャクソン のビブラホンの響きが素晴らしい。

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話は変わるが,銭形平次の生みの親である野村湖堂(1882-1963)は,アラエビスの筆名で,今で言う音楽評論を書いていた。そのアラエビスの言葉:

”音楽を聴きながら執筆するのが習慣になった。ベートーベンはこれに適していない。重すぎるからである。自分にはシューベルトのピアノ曲が最もあう。”

筆者の場合,ジョンルイスを聴きながらということがよくある。静かでよい。
by yojiarata | 2011-12-22 07:53
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